中小企業診断士になったSEのオルタナティブなブログ

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プレゼン資料の共有サイト:スライドシェア

スライドシェアとは、無料のプレゼンテーション資料の共有公開サイトです。

簡単にいうと、YouTubeのプレゼン資料版のようなものです。

 

// スライドシェア公式サイト

https://www.slideshare.net/

 

あらゆるジャンルのプレゼンテーション資料が、スライドショウ形式で公開されて、PDFにダウンロードすることもできます。 

 

優れたプレゼン資料のロジックやデザインを学ぶというような使い方が主流かもしれませんが・・・

 

自分は、気になったキーワードでサイト内を検索して、検索された良さげスライドを複数斜め読みする使い方をしています。

 

例えば、中小企業診断士で検索すると

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AWSを勉強したい時

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仕事や勉強以外にも面白いネタを探したい時など、

例えば、ガンダムで検索すると

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手軽に使えるサイトなので、Youtubeの動画検索に飽きた時にでも、ちょっと試してみては如何でしょうか。

 

 

FP2級の資格を取った理由

30歳の頃、株式投資を始めて興味があり、FP2級の資格を取得しました。

 

動機は、次のような漠然としたものでしたが、

  • 会社と自宅の往復だったので、何か生活に変化をつけたい。
  • 世間知らずのプログラマだったので、お金の知識を勉強したい。
  • あわよくば、株式投資で儲けたい。

ある意味、診断士資格よりも、自分の人生にとって、有意義な勉強だったと思います。 

 

FP資格は、診断士資格と同じく、それだけで食べていけない資格と言わており、実際に、当時いた会社の評価や転職、株式投資には、直接的に役立ちませんでしたが、お金の基礎的な知識を得た事で、結果的に生活が豊かになった事は事実です。

 

特に、銀行、証券や保険外交員、FPなど

お金の知識を持った人の嘘が分かるようになった事

 は、非常に大きかったと思います。

 

 身近な例を挙げると、リボ払い、元利均等返済、住宅ローン控除 などでしょうか。

日本人の金融リテラシーは、ITと同じく先進国最低水準と言われています。

 

専門知識というよりも、社会生活上の必須知識なので、中学生、高校生の教育カリキュラムに組み込んでいくべきかと思います。

 

 

「燃えよ剣」土方歳三のスキルマップ

燃えよ剣」は、新撰組副長の土方歳三の激動の半生を描いた司馬遼太郎の代表的なベストセラー小説です。

 

土方歳三は、京都から函館までの数多くの戦場を駆け抜けた歴戦の強者であることは歴史上の事実ですが、

 

剣術スキルは、同時代の剣術の達人と比較して、それほど高くなかったと言われています。

 

では、土方歳三はどのようなスキルマップを持った人物だったのでしょうか。

次の引用を読んで頂ければ、何となくイメージできると思います。

 

土方歳三という人は、

きちんと手順を踏んで、真向堂々と正しい事をする人でしたよ。

世に言う策士っていうのはあたっていません。人より頭がいいだけです。

 

小説:壬生義士伝

 

剣腕はさほどではないが、すこぶる戦巧者で一番相手にしたくなかった嫌な男

 

漫画 :るろうに剣心

 

土方の新選組における思考法は、その組織を精妙に尖鋭なものにしていくことに考えが集中している。 これは同時代、あるいはそれ以前の人々が考えたことのない、おそるべき組織感覚です。

 

エッセイ:司馬遼太郎人間というもの

 

あるスキルに特化したスペシャリストというより、そこそこの剣術スキルを備えつつ施策立案や組織運営能力に長けた、今の時代でいうジェネラリストといった所でしょうか。

 

もし、土方歳三が現代に生まれ変わり、SEや診断士になったら、どのようなシステムやソリューションを提案するのか想像するとちょっとワクワクします。

 

五稜郭が滅びてもこの町は残る。
一銭でも借りあげれば、暴虐の府だったという印象は後世まで消えまい。

 

小説:燃えよ剣  司馬遼太郎 

 

鬼の副長として敵に味方にも恐れられた面もありますが、今の時代でいうコンプライアンスの感覚も持ち合わせていたようです

 

 

 

敢えて販売数を増やさない佰食屋(ひゃくしょくや)

京都に、良質な国産牛のハンバーグやステーキ定食を良心的な価格で、1日100食限定で提供する佰食屋(ひゃくしょくや)という有名なお店があります。

 

 

朝から配られる整理券が、すぐに無くなってしまう程の人気ですが、

それでも敢えて、100食の提供数を増やそうとしません。

 

経営者の方のインタビュー記事を拝見させて頂きましたが、

私の浅はか考えなど、遠く及ばない経営に対する深い想いがあるようです。

 

以下、その私の浅はかな考えになりますが、

 

品質と利益という視点で、今の時代に適合した非常に理にかなった経営方針だと思います。

 

販売や生産数を増やという事は、次のリスクが伴います。

 

  • 商品やサービスの品質低下を招き、優良な固定客が去ってしまうリスク
  • 材料費と人件費の増加、廃棄ロス、設備投資による利益率低下のリスク

 

それよりも、100食にターゲットを当てて、現在の体制で、品質向上やコスト削減をしていけば、売上は同じでも利益率は向上します。

 

また、お店のブランドイメージ価値が向上すれば、単価アップだって望む事ができます。

 

お客様が臨む商品を大量生産して、売上を上げる事は、決して悪いことではありませんし、扱う商品や自社や市場環境によって、経営方針の答えは様々ありますが、それを差し引いても、売上拡大だけが先行して、背景にある品質や利益が置いてけぼりにされてしまう事が、少なくないように思えます。

2020年:明けまして、おめでとうございます

このブログを読んで頂いている皆様へ

 

新年、明けまして、おめでとうございます。

 

2次試験に合格後、企業に勤めながら、企業内診断士として細々と活動する中、何か発信しようと始めたこのブログですが、予想していた以上の皆様に読んで頂き、大変感謝しております。

 

拙い内容の記事ばかりではありますが、

 

  • 働きながら、診断士試験合格を目指している受験生の方
  • 今の私と同じく、企業内診断士として将来を模索している方
  • 昔の私と同じく、SEの将来の可能性を模索している方
  • 診断士に興味を持たれている方

 

への励ましや何かのキッカケになれるよう、このブログを更新して行きたいと思いますので、今年も何卒、宜しくお願いいたします。

 

 

 

月990円で新聞の情報を効率的に整理:新聞ダイジェスト

診断士の受験勉強で、ゆっくり新聞を読む時間も中々とれないと思いますが、

 

この新聞ダイジェストという月刊誌は、1カ月分の主要6新聞(日経・読売・毎日・産経・東京・朝日)の記事が、テーマ毎に横断的にまとめられています。 

 

ネットで、最新のニューストピックスを押さえて、後日この新聞ダイジェストの横断的にまとめられた情報を、比べ読みする使い方ができるので、

現代のネット社会における新聞の理想型の一つだと思います。

 

また、手元に1年分12冊置いたとしても場所も取りません。

図書館に置いてある事が多いので、図書館で勉強している人は、気分転換にもお勧めです。

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