毎週1個だけ断捨離する
ミニマリストには程遠いですが、物が多いのは好きではないので、週1つ不要な物を探して捨てる、毎週1個断捨離をしています。
断捨離の効果は、説明するまでもないですが、
無駄な物が減る精神的な開放感は、なかなか快適なものです。
以下、非常にお恥ずかしながら、家族との共用品以外の思いつく限りの私物です。
衣服
使用スパンを決めてから、購入しています。
- 普段着:3段のプラスチックケース1つ分
- スーツ:4着
- コート: 2着
- 靴:4足(革靴×2,スニーカー×1、登山靴×1)
ちなみに購入時の大体の判断基準です。
<長く大切に着る服の基準>
- スーツ:15万以上
- 普段着:1万円以上 ※ループウィラーのスウェットを愛用しています。
※もちろん長く着る服は、金額だけでなく、生地や縫製の品質、流行廃りの影響も検討しています。
<使い捨てる服の基準>
- スーツ:1万円台
- 普段着:千円台
※靴下は、無難な黒のものをAmazonで10足購入
※不要になった服は、掃除用のボロキレとして活用しています。
物
本と音楽は、可能な限りKindleとMP3形式で購入しています。
道具類は、とりあえず2つの工具箱に集めておいて、定期的に断捨離します。
- 書籍や書類:3段カラーボックス
- 小物類:3段の細いステンレスケース
- 工具箱:2つ(工具と工具以外の物で分類)
- バッグ:4つ(仕事用、旅行用、レジャー用、避難用の重要書類入れ)
- ストレッチマット
- 鉄アレイ10Kg:2つ
※実家の5段コレクションケースに、ガンダムやジョジョのフィギュアが飾られてあり、不要な物はメルカリなどでコツコツ売っています。
IT機器及びゲーム機
どれも使う目的があるので、中々断捨離できないです。
- PC :3台(Windows10, Windows7, Linux)
- スマホ:1台
- タブレット:2台(Xperia、Kindle)
- 20インチディスプレイ
- Realforceのキーボード
- トラックボールマウス:2台(必需品なので、1台は予備)
- 外付けHDD:2台
- PS3
- パンドラボックス
- 3DS
- DS (ゲームボーイアドバンス専用機)
少しづつ物が減る事で、必要な物だけでなく不要な物もクリアになっていく気がします。
ただ、フィギュア類を断捨離するのは、まだ先になりそうですが(笑)
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成果を出すスタート(2割に収集して結果を出す習慣術)
ポイントは、
- プロセス指向ではなく、相手のニーズを組み取った目的指向であること。
- 小さくすぐ始めるフットワークの良さ
です。
成果を出すスタートのイメージ
特に、真面目で、職人気質の人は、次の落とし穴に陥りがちです。
- 的外れなプロセス指向
- 石橋を叩き過ぎる完璧主義による先延ばし
割り算から物事を考えよう
算数では、掛け算(×)割り算(÷)をしてから、足し算(+)引き算(-)をするよう四則演算を習いますが、物事を考える場合は、四則演算の順番は異なります。
まずは、割り算(÷)
考える対象を適切な単位に分割します。
次に、引き算(-)
分割した単位毎に、不要なものを除外します。
そして、足し算(+)
不要なものを除外した後、必要なものを追加して、最適化します。
最後に、掛け算(×)
最適化された要素同士で、相乗効果があるものを探します。
私達は物事を考える際、足し算(+)のみ意識してしまいがちですが、次の様なもったいないケースがよく見受けられます。
- 割り算(÷)と引き算(-)の視点が無い為、不必要に問題が複雑になってしまう
- 掛け算(×)の視点が無い為、単体では良いアイデアでも狭い視点に留まってしまい、その良さを十分生かしきれていない
また、自分が聞き手の立場にある場合にも、
割り算(÷)→引き算(-)→足し算(+)→掛け算(×)の順番で、一緒になってアイデアを整理すれば、より良い解決の道が生まれるのではないでしょうか。
中小企業診断士の実務補習
診断士には、試験合格後、実務補習という制度があります。
資格取り立ての新人診断士が、10日間、5~7人のチームを組んで、指導員と一緒に、実際の企業を訪問して、その企業の社長にヒアリングを行い、作成した診断報告書を元に、1週間後にプレゼンをするといった内容です。
- プレゼンといっても、研修の一環なので、参加者が、診断士協会に費用(3回の総額15万円)を支払うし、ヒアリングとプレゼンは、実際の企業の稼働日に実施する為、平日に会社を休んでの参加となります。
- 診断報告書も、それなりのボリュームがあります。(平日の睡眠時間を削って作成しました。)
- プレゼンの準備の過程で、チームメンバーと様々な意見を交わし、意見が衝突したり、直前に指導員からダメ出しを食らう事も珍しくありません。
この実務補習3回の終了証を貰わないと、資格試験に合格しても、中小企業診断士の国家資格に正式登録ができません。
安くない金額と、相当な労力がかかりますが、次の点で得るものはあったと思います。
- 企業診断の実務経験がない人間が、実戦に近い経験ができる。
- 10日の実務補習を通じて、様々なバックボーンをもった仲間ができる。(特に、初対面同士が30分後には、チームを組んで、診断先の企業のヒアリングに向かうのも、かなり貴重な体験です。)
同じチームになった方の中に、独立をされた方もいますが、自分自身も励みになっています。
15万円という金額は大金ですし、銀行や士業など中小企業を支援している団体に所属している方は、日常業務で実務補習と同等の扱いになり実務補習無しで、資格登録する事も可能ですが、
とても貴重な体験をできる機会なので、是非1回は経験してみる事をお勧めします。
RPAの使い所
猫も杓子も、RPAによる自動化がもてはやされていますが、ちょっと解決策が偏っていると思います。
もちろん単純作業をRPAで代替するのは賛成ですが・・・、
複雑作業の解決を安易にRPAにさせるのは反対です。
そもそも複雑作業が発生する時点で、業務やシステムレベルの改善が必要であり、
安易にRPAで解決する事により更なる複雑化を招いてしまいます。
製品を売る立場のシステムベンダーには、RPAの製品や案件は旬の物ですが・・・
如何に導入して活用するかはユーザー側の腕の見せ所かと思います。
※また今後のシステムの設計/開発は、RPAの活用を視野に入れる必要もありますね。(画面ボタンを画像でしか認識できないRPAを導入したら更なる悲劇が生まれます。)
百式に不満を言わないZガンダム時代のシャア
Zガンダムは、初代ガンダムの7年後の世界を舞台にした続編です。
Zガンダムの面白さとして、前作のラスボスであるシャアが、新主人公のサポート役として登場しますが、諸々事情があって前作の力強さは失われ百式という型落ち機体で、最新鋭の機体を操る強敵に苦戦を強いられます。
放送当時、このシャアの弱体化に疑問を持ちつつTVを観ていましたが、 オッサンになって、2つ気付いた事があります。
ロールプレイングゲームと違い、人間はある程度経験を積んで成長すると停滞時期が来ること
しかし、そんな事情とは関係無く戦場(仕事)に投入され、型落ち機体(自分)で最新機体(若くて優秀な人材)と渡り合う事になり
苦戦もするし敗北もする事もあります。
Zガンダムの劇中なら、アッシマー・ガブスレイ・ハンブラビ等の可変MSとの戦闘でしょうか。 (前作のシャアなら、もっと有利に戦いを進められた筈です。)
停滞した現状に不満を言う場面が殆どないこと
視聴者の主観で、意見が分かれるかもしれませんが
過去の栄光に振り返らず現状を受入れ、苦戦する戦いに淡々と対応しています。
最終決戦で、ニュータイプ専用MSのジ・Oとキュベレイ相手に2対1の絶望的な戦いを強いられた状況でも淡々と現状を受入れている感があります。
スランプや停滞した状況に陥った際
現状でどこまでやれるか状況を楽しむ余裕が、状況を好転させたり、次の成長に繋がるキッカケになるのではないかと私は思います。
後日談ですが「ジョニーライデンの帰還」という後日談で、停滞時期を乗り越えたシャアがZガンダム時代に苦戦したヤザンを圧倒するシーンを見る事ができます。
機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還(18) (角川コミックス・エース)
- 迷いがない・・・。こいつ本当にあの金ピカ(百式)を操っていた男なのか?