2019-05-16 和して同ぜず いろいろ雑記 君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず 出典:論語 「君子は、全体の和を考えつつ、主体性を持っている。 小人は、主体性が無く周囲と同調するが、全体の利は考えない。」 という様な意味の言葉で、全体の和の部分を利益と解釈した方が、シックリくるかもしれません。 日常にありがちな、料簡の狭い同調圧力や、見当違いな個人主義に対して、これ程クールにもの申す言葉は他に無いと思っています。 論語 (ちくま文庫) 作者: 齋藤孝 出版社/メーカー: 筑摩書房