ECRS(改善の4原則):な・い・じゅ・か
5Sと一部共通する部分もあるが、業務改善のフレームワーク 。
フレームワークに頼りすぎる事に偏見も持つ人もいるが、
フレームワークの最大の利点は、誰でも基本を押さた正しい型で、物事を進められる事だ。
もし、会社などで、業務改善を命じられたら、
色々余計な事を考える前に、まず次のステップで、改善ポイントを考えてみよう。
1.Eliminate(排除):無くせないか?
まず、無駄な作業をしていないか考えよう。
2.Combine(結合):一緒にできないか?
何かについでもできる事はないか
3.Rearrange(入替え):順番を変えられないか?
順番を変えた方が、効率的にできることはないか?
4.Simplify(単純化):簡単にできない
作業そのものを簡単にできないか
状況によって、ブロック遊びのように、フレームワークを崩したり、他のフレームワーク組合わせれば、応用は無限だ。
自分なら、状況に応じて、こんなイメージのExcelシートを作って、業務改善の分析をしている。
作業の目的
作業のアウトプット(有形/無形)
QCDへの影響
ECRSの改善
ECRSの改善
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フレームワークは、ツールではなく、ツールを構成するパーツに過ぎない。
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