無料のレジアプリ:エアレジ(AirREGI)
ITサービスの紹介シリーズです。
当ブログに掲載内容に基づいて、判断及び行動した結果について、
その責任を負いませんので、ご了承ください。
導入の際は、公式ページ等の最新情報を、必ず確認して頂くようお願いします。
どんなサービス
- メニュー・商品選択や、金額入力、売上管理など、直感的に操作できます。
- ネット環境があれば、直ぐに始められます。
- 売上・在庫などを、ネットで管理できます。
周辺機器と組み合わせた拡張もできます。
- レシートプリンター
- キャッシュドロア(紙幣や硬貨、金券などを保管するのもの)
- バーコードリーダー
- ラベルプリンター
// 公式サイトより
https://airregi.jp/doc/device/device_lp.html
姉妹サービスのAirペイと連携すれば、カードや電子マネー、QR、ポイントなど様々な決済手法を導入することも可能です。
費用
公式サイト及び運営会社
// 公式サイト
// 株式会社リクルートライフスタイル
https://airregi.jp/jp/features/support/
導入事例
// 国分寺と厚木の住宅街にあるお菓子屋さん
https://ittools.smrj.go.jp/case/gdn6a40000000lu6.html
// 公式サイトより
その他
直感的な操作性、必要に応じた周辺機器との拡張性、他のITサービスとの連携が充実しているアプリが、初期導入/ランニングコスト無料で利用できる理由が、気になって調べてみましたが、
リクルートは、アプリで商売するのではなく、エアレジを使う店舗の業務支援をすることで、店舗が本業に注力でき、店舗のサービスの質の向上とリクルートが運営するホットペッパーとの相乗効果が狙いのようです。
エアレジが目指しているのは、こうした店舗への業務支援だ。これで店舗のサービスが向上すれば、消費者からリクルートのレストランガイド誌である『ホットペッパー』に掲載されているレストランなら安心というイメージをもってもらうことができる。そうなると、レストランからは「ホットペッパーに掲載すると集客効果が見込める」となり、いい循環が生まれる。それが当面の狙いだという。
// 引用元リンク
(営利目的の企業なので、表向きの理由以外の理由もあると思いますが・・・)
また、いくら優れたサービスでも、無料サービスは、無料の代償として、ビジネスの安全性や継続性の面で、リスクを背負う事になります。
個人的には、無料サービスの使い所は、導入時のお試しの位置付けとして始めて、状況応じて、費用とリスクのバランスを検討しながら、無料/有料の判断を行うべきと思います。