30歳の頃、株式投資を始めて興味があり、FP2級の資格を取得しました。
動機は、次のような漠然としたものでしたが、
ある意味、診断士資格よりも、自分の人生にとって、有意義な勉強だったと思います。
FP資格は、診断士資格と同じく、それだけで食べていけない資格と言わており、実際に、当時いた会社の評価や転職、株式投資には、直接的に役立ちませんでしたが、お金の基礎的な知識を得た事で、結果的に生活が豊かになった事は事実です。
特に、銀行、証券や保険外交員、FPなど
お金の知識を持った人の嘘が分かるようになった事
は、非常に大きかったと思います。
身近な例を挙げると、リボ払い、元利均等返済、住宅ローン控除 などでしょうか。
日本人の金融リテラシーは、ITと同じく先進国最低水準と言われています。
専門知識というよりも、社会生活上の必須知識なので、中学生、高校生の教育カリキュラムに組み込んでいくべきかと思います。