みんな割と非合理的な目標をいだきがち
「全ての人に認められなければならない」、「物事を完全にやり遂げねばならない」といった非合理な目標をいだいていないか自省せよ。
クリティカルシンキング入門編 原則30
全くその通りなのだが・・・・
それでも気が付くと、「その非合理な目標」に振り回されてしまう
自信の無さ、対象についての情報不足、周囲の同調圧力など、理由は色々だ。
安易な「優先順位」や「コスト意思」という概念で、解決できるなら誰も苦労はしない。
だから、自分は「非合理な目標をいだかない」ということ自体が「そもそも非合理な目標」だと考えるようにしている。
自分自身を含め仕事に関わる色々な人と「現在の非合理な目標」と向き合って対話しながら、それをいくらかマシなものにしていくことが仕事の醍醐味だったり、面白さだと思う。