中小企業診断士になったSEのオルタナティブなブログ

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周囲が困るまで改善案は寝かしておく

人は変化や今までの自分が否定されるのを恐れるものです。

 

それ故、抜本的な改善案ほど受け入れられない事が少なくありません。

 

周囲が困るまで改善案は寝かしておく事も大切な改善のプロセスです。

 

ややあざとい方法かもしれませんが・・・

営業と技術という言葉の分け方

営業と技術という分け方を便宜上使ってはいますが、好きな分け方ではないので心の中で次のように言い換えています。


営業技術者

 

あくまでも、営業というスキルを身につけている技術者として捕らえて

会社の仕事は色々な技術者の共同作業とイメージしています。

  • システム技術者
  • 総務技術者
  • 人事技術者
  • 経理技術者
  • 法務技術者

中には、「ロールプレイングゲーム魔法戦士」のように複数のスキルを併せ持つ人もいますし、社長や役員だって単なるお偉方でなく

 

経営技術者

 

としての専門性を担う技術者として仕事に参加しています。

プレゼン資料に足りないもの

分かりにくい資料の殆どが、詰め込み過ぎだと思います。

 

だから作るのに時間もかかるし、ストーリーが十分整理できない状況に陥ります。

(あまり偉そうに人の事は言えませんが・・・)

 

情報を詰め込む視点より、不要な情報をギリギリまで削る視点が必要です。

敢えて足りないものを挙げるなら、気が利いたキャッチコピーや詳細データより余白ではないでしょうか。

足りないモノよりも・・・

上手く行かないと、足りないモノを補うことに意識が行きがちですが・・・

(アレがない・アレさえあれば・アレを買えば等々でしょうか。)

 

在りすぎる余計なモノには、なかなか気付かないものです。 

 

何かを補おうとするより余計なモノを手放すことが、あんがい状況を切り開くキッカケになるのではないでしょうか。

 

 

 

文章のタイトルは最後に見直す

誰でも文章の全体をある程度設計してから、文章を書き出しますが・・・

文章を書いている途中で、内容に追加変更が発生することが少なくありません。

 

そうすると、完成した文章と最初に書いたタイトルの内容が乖離してしまい、結果として分かりにくい文章ができあがります。(お恥ずかしながら、このブログでも良くあります。)

 

実際に文章のタイトルを最後に見直してみると書き直しが半数以上あります。

 

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